自作ヘアウォーターのレシピ(比率)

ねぐせをさっと直すことができる朝の守護神ヘアウォーターは自作ができます。

入れ物

スプレーボトルは百均のでもいいですし、入れ物を先ず購入する目的としてヘアウォーターを一つ買っても良いと思います。
量を使うのでこういう引き金タイプが使いやすくてよいですね。


自作と市販費の違い

自作のメリットは何と言ってもコストの違いです。

  • 100mlグリセリン:500円
  • 水:水道代
  • クエン酸5kg:1500円
  • 精油:2000円
 

他にも油分を混ぜるとパサツキ防止とツヤ出しになるとかで、椿油を混ぜるケースもあるそうですよ。

私のレシピでは精油が一番高いぐらいですね。

100cc作っても50円もしないわけですから、自作で低コストに済ませられるに越したことはありません。

ですが、自作品と市販品とは使用感が違います。
市販品はグリセリンの量が少ないのか、あんまりベタベタせずすぐに髪が乾いてくれます。
自作品を以下のレシピで作るとなんだかちょっと濡れた感じが長続きしてしまいます。

pHも上手に調整し髪への浸透性を上げつつ、グリセリンの量も下げて髪がべたつかないようにして、香料と保存料を混ぜているといったところでしょうか。
流石に素人調合ではココまで到達は難しいです。

自作ヘアウォーターのレシピ

他のブログを見ると適当に書いている人が多すぎます。
目分量でもだいたいはいいと思いますが、グリセリン濃度が10%を超えると吸湿してベタつきますし髪から水分を奪ってしまいます。
保湿目的でもないので5%程度を目標にして作るのが良いと思います。
  • 水100ml
  • グリセリン5mL
  • クエン酸0.2g
  • 精油3滴
クエン酸は酸性よりにさせることで髪をサラサラにさせる効果も期待できます。
その他、髪へタバコの臭いがつきにくくなるという話もありますが、具体的にはタバコに含まれるアンモニアの匂いに対してクエン酸が中和してくれます。

よって、クエン酸はトイレ掃除にも有効だったりします。


ただしタバコ臭全般を防ぐ効果は低いと思いますので、過剰な期待しないほうがいいかと。

精油(エッセンシャルオイル)は香りが結構長続きするため、香りを気にする職場の場合には多く入れるのは良くないかもしれませんね。
2~3滴にとどめておくのが良いです。

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