家庭用ダイエットマシンの最高峰「クロストレーナー」のすすめ

家庭でダイエットをするために最も最適なマシンは「クロストレーナー」です。
スポーツジムなら必ずおいてあるマシーンで、ダイエットには最適です。




ダイエットに適している理由

クロストレーナーがダイエットに最適な理由は3つ挙げられます。

膝に負担がかからない

円運動でペダルを漕ぐため、ランニングやジョギングと比べて下半身関節、特に負担が極めて少ないです。
私の公営ジムでやっちまった経験としては、ランニングマシーン(トレッドミル)で無理に頑張ったところ、スネが痛む様になってしまったこともあります。

全身運動で負担が局所集中しない

アームバーで腕も動かすため、全身で運動できるため負担が下半身など局所集中しません。
たとえば自転車漕ぎマシーン(エアロバイク、リカンベントバイク)では130ぐらいまでのハートレートに達するまでにしんどい思いをしますが、このそれでいて、心拍数維持が容易ですので脂肪燃焼する心拍数維持がラクラクです。

運動神経が必要ない

マシンの決められた可動域で運動するため、運動神経は皆無です。
はたから見るとくっそブザマな「運動できない芸人」を馬鹿に出来ない私でも簡単に漕げます。

ダイエットしたい!ゆるく運動したい!!この軟弱かつ鋼鉄の意思だけアレば何とかなります!!

他のダイエットマシンが不適切?の理由

不適切とまでは言いませんが、他のダイエットマシンは運動神経、体を壊さないための足腰が必要です。代表的なダイエットマシンを考えてみましょう。

トレッドミル

騒音がひどく、家庭用で走れるぐらいスピードが出るマシーンは高価です。
最低でもこのぐらいの価格のマシーンは必要だと思います。


地面よりはマシですがそれでも膝にバンバン負担がかかるので、ランニングが好きで脚がしっかりできているヒト向けです。
逆に歩く専用のマシーンでは3万円台でも買えますが…耐久性に乏しくすぐに熱が出て鉄くずになると思います。


それに下半身だけの運動なので、長時間は精神的に辛いです。

エアロバイク

家庭用のダイエットマシーンとしては人気で価格帯もピンキリで騒音も少ない機種も多いですが、やはり下半身だけの運動で心肺能力が上がるとムキになって漕ぐ必要があります。


それにムキになって漕ぐとうるさいし何より体の負担が辛いです。

そしてしっかりしたエアロバイクはやはり10万円からになります。

エアロビクスDVD

そもそも、これで痩せれたらダイエット機具はいらないでしょ!

という理由から上記DVDは論外にしてます。

でもなんで家庭用クロストレーナーを見かけないの?

家庭でクロストレーナーを導入しているケースはほとんど聞きません。
そしてスポーツ用品店でも取り扱っているお店はほとんどないです。
理由は、スポーツジムにおいてあるマシンはまさかの百万円以上、なんなら2〜300万円はくだらないからです。

そこそこ良い車が一台変えるわけですから、こんなもの購入するのはよほどの酔狂かお金持ちだけでしょう。
でも、それは飽くまでプロ用、商用マシーンであるからであって、家庭用、個人用のクロストレーナーは比較的安価に購入できます。

さて、家庭用のクロストレーナーはどんなものがあるか調べてみました。

梅ランク(予算:2万円以内)

最も安価に購入でき、一時期は深夜テレショップでも取り扱っていた「ゼロジーフィットネスストライダー」という商品です。

折りたたみも可能で楽にダイエット!なんて言ってますが、クッソチャチな出来でひどいキコキコ騒音に悩まされます。
足が前後にブランコするだけで上半身も運動になりますが、下半身の運動強度はないと思ってもらっていいでしょう。


この商品は形こそクロストレーナーで期待が持てますが、物自体の強度が弱いこと、重さもないので体重をかけるたびに左右にゆらゆら、危険です。

ダイエットの必要のない体重の軽い人が10分20分程度運動するのならばいいかもしれません。

竹ランク(予算:10万円以内)

クロストレーナーと言っていいものは、少なくとも10万円以内の予算が必要になります。
高いとは思うでしょうが、実際に使ってみると梅ランクを買わなくてよかったと感じます。
ダイヤコSE-150-30は私が買った商品で、現在2年目に突入。


自分で組み立てが辛かったですが、物自体は頑丈であることと1年間の保証がついてますので、保証期間内はサービスマンに直してもらうことができます。
1年で6000km分走ってますが、異常が発見されたら直してもらっているので満足度が高い商品です。

ちなみに、毎日1時間漕いで2ヶ月で10kg痩せた実績があります。

松ランク(予算:10万円以上)

10万円オーバーの製品です。


100万円オーバーのものと比較すると見劣りしますが、個人用で糸目をつけないのならば、20万円台のものがよいでしょう。


でも、ここまで金を払うんだったら、10万円台のクロストレーナーで頑張って痩せて次はジョギングでの有酸素運動や筋肉をつける方向に整えたほうが良いと思います。

結論

価格帯も手頃かつ騒音も少ない、そこそこの耐久性でアマゾンで買える。
この製品もしくは新商品として出ている製品がおすすめです。
ダイエットしたいけどジムに行きたくない、けど安全にダイエットしたいという意識謎系あなた!
ダイエットを諦めるか、私のように突破口として奮発するのも悪くないと思います。


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