アミノ酸系シャンプーのすすめ(フケ防止策シリーズ2)

前回、フケの救世主「フケミン」を紹介しましたが、あれも連続で使っていると刺激、洗浄力が強すぎてダメージがあります。
ってか、本来の使い方は多くて週に数回。フケが出なくなったのなら通常なら2週に1回だそうで、毎日連続だと頭皮を保護するための常在菌すら殺してしまいそうです。
そこで、シャンプーを根本から考え直すことにしました。

シャンプーの種類

高級アルコール系

特徴:高洗浄力、高刺激、低価格
安価に入手可能なシャンプーはほぼこれです。
アミノ酸配合シャンプーなどとかいてあるのも、アミノ酸成分を混ぜているだけで洗浄成分がアミノ酸ではない点に注意します。
また、フケミンはこの高級アルコール系に該当します。
ラウリル硫酸ナトリウムを主成分としたシャンプーで洗浄力が強く脱脂能力が高い分、皮膚に強い刺激があります。
皮脂が多い方、肌が強い方ならこれでも大丈夫です。

石鹸系

特徴:高洗浄力(脱脂能力)、刺激中、低価格
脂肪酸ナトリウムや石けん素地を主成分としたシャンプーです。
脱脂能力が高いため、脂性頭皮のヒトにはぴったりですが、乾燥肌でフケが出ているような人の場合、脱脂が原因で水分がなくなりフケの原因になってしまいます。
液体石鹸のシャンプーも売っていますが、石鹸そのものを使っても効果は一緒です。
ただし、シャンプー後には髪も頭皮もアルカリ性になり、ギッシギシになります。
専用リンスで中和します。
  

リンスは自作可能

リンスも実は自作できるんです。クエン酸を適当に溶かしてお湯で適度に薄めてゆすぐだけで髪もサラサラ、頭皮のコンディションも良くなるんです。

アミノ酸系

特徴:低洗浄力、低刺激、高価格
ココイルグルタミン酸を主成分としたシャンプーで、皮脂を取りすぎず、刺激も弱いのでフケ症の方には良いと言われています。
ですが、めっちゃ高い。

通常価格体は3000円前後、でも500円程度で買えるものもあり、主成分は一緒なのでこの詰替え用パックを購入しました。(入れ物は別に容易済みです)
 
ただし、アミノ酸を配合なんてうたっているやつとアミノ酸系シャンプーは別物です。
主成分に以下3つの成分が書かれていることを確認しましょう。
  • ココイルグルタミン酸na
  • ラウロイル~酸na
  • ココアンホ~

ピュアナチュラルの効果

さて、効果の程は… 香りは悪くないです。
そして洗い上がりもギシギシすることはなく、フケのでかたも石鹸よりはマシです。
たまーにフケミンと石鹸を、通常はこのピュアナチュラルを使っていこうかと思います。

フケ防止の特効薬

フケに悩んでいる方におすすめする格安の医薬部外品シャンプーについて記載しています。
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