重曹+クエン酸で低コスト入浴剤を自作

お風呂の入浴剤といえば、バスクリンやバブです。 でも毎日使うのはちょっと気が引けますよね。 しかし、市販品入浴剤の体を癒やすための主成分は炭酸です。 これだけならば実は簡単に自作することができます。 入浴剤

材料

重曹とクエン酸の二種類だけで入浴剤の発泡成分となる炭酸反応を起こすことができます。 重曹、クエン酸ともに掃除用品としても売られていますし、入手は容易です。 ただし、価格は量が少ないパッケージは割高となります。

混合比率

重曹2:クエン酸1 これだけ。 つまり重曹1kgに対しクエン酸500gですみます。

入浴剤自作レシピ

容器は何でも良いです。 1500g入るキッチン用コンテナーを用意しました。 重曹800g、クエン酸400gでほぼいっぱいになります。 そこに好きな精油(オレンジ)を数滴垂らしてがっさがっさシェイクします。 容器で作成したミックスはジップロックバッグなどに入れて封をします。 ここでポイントとなるのがジップロックにパンパンに詰めるのではなく、薄く砕けるようにしておくことが重要になります。 そして3日も置くと吸湿してガチガチに固まってしまいます。 万が一容器に入れっぱなしにすると容器ごと砕かないと取れません。

効能

炭酸泉は血行促進による疲労回復効果が望めます。
二酸化炭素が血中に取り込まれ、血流が良くなるって寸法です。
そのほか、お湯がアルカリ化しますので皮脂などの酸性の汚れが落ちやすくなります。
加えてお風呂も汚れにくくなる効果もあります。
精油は香り付けとアロマ効果ですので好きなもの入れてください。

重曹とクエン酸の購入

ホムセンとかで売ってるのは1kgぐらいでしょうか。 あれだとちょっと高いです。 私は思い切って25kgを購入しました。 1kg単価はおよそ3倍ほど違います。 大量に重曹・クエン酸を買ったら毎日入浴剤を遠慮なく使えます。 お掃除にも便利ですのでここは思い切って大ロットで購入してみてはいかがですか。  

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