美容

4-7-8呼吸法でぐっすりーぷ

夜眠れない時、薬に頼る方法もありますがあんまり頼りたくないと思いますよね。

リラキシングブレス（Relaxing Breath）という方法があります。

素人でも何とかできそうなものなのでチャレンジしてみました。

4-7-8呼吸法を実践

1. 口を閉じて、心の中で4つ数えるほどの長さで鼻から息をゆっくりと吸い込む
2. 吸い込んだ息を止めて7つ数える（ちょっときつい）
3. 8秒数えるほどの長さをかけてゆっくりと口から息を吐ききる

１～３を３回繰り返す

3～4回繰り返すと1分ほどになり、次第に心身ともにリラックス状態となり眠りに落ちるという寸法です。

正直、こんなんで眠れたら苦労はしないんですけど。

やってみるとちょっとオチツイたような気がします。

落ち着く理由としては次の項目が挙げられます。

腹式呼吸

この呼吸法は息を完全に吐き切って鼻からゆっくり息を吸うことから深い腹式呼吸になります。
これがリラックスや心地よい睡眠いざないます。

腹式呼吸で自律神経調律

眠れないときというのは自律神経が乱れ副交感神経が働いていない状態です。

この腹式呼吸によって自律神経を調律し、副交感神経の働きを高めてくれるといわれています。

効果としては入眠作用、血流促進（冷えやむくみの解消）、腸の刺激による蠕動効果などが挙げられます。

丹田を意識する

ここまで来ると玄人の域に達しますが「丹田」を意識すると良いと言われています。

ちまたにいうアレ、マインドフルネスに近いものですね。

これにより脳波がα波に変化するため、緊張しすぎるまえに実践しておくことで、脳が冴えると言われています。